このような疑問に答えます。
※本記事は、夜勤専従の働き方について知りたい方向けに書いています。
「今の職場の給料だけでは遊ぶお金がない!」「子供ができてお金が必要なことが多くなった」
などなど、様々な理由で夜勤専従を行いたい方も多いと思います。
しかし、いざ夜勤専従で働くとなるとどのような業務内容なのか、手当てはどのくらいもらえるのかなど、不安な点は多いですよね。
というわけで、今回は夜勤専従のことをわかりやすいように詳しく説明していきます。
さくっと解説していくので、スキマ時間などでお読みください。
では、早速解説していきますね٩( ‘ω’ )و
夜勤専従の働き方は2種類ある
あなたはどちらに当てはまりますか?
- 一度に働く時間を多くして、働く日にちを少なくしたい→16時間夜勤
- 働く日にちは少なくてイイから、一度に働く夜勤の時間を少なくしたい→8時間夜勤
基本的には夜勤専従の働き方は、16時間夜勤or8時間夜勤の2種類。
というのも、労働基準法でそのように決まっているからです。
そのため、2種類のうちあなたに当てはまった方を選び、面接するという流れになります。
自分の生活や体力にあった夜勤の時間を選べばOK。
16時間夜勤の働き方
16時間夜勤の働き方は上記の通り。
とはいえ、施設によって行う業務は違います。
このタイムスケジュールは、僕が働いたことがある16時間夜勤の施設の一例です。
場所によっては、仮眠の時間が設けられている場所とそうでない場所があるので注意しましょう_:(´ཀ`」 ∠):
8時間夜勤の働き方
8時間夜勤の働き方は上記の通り。
こちらも施設によって業務や休憩の時間も違います。
8時間夜勤は、基本的には一人で行う夜勤。
ちょっとブラックに感じるかもですが、休憩は基本的には業務のスキマで取ります。
なので、仮眠の時間がない施設がほとんどです。
「夜は途中寝ないとキツイ」という方は注意。
夜勤専従の月収について
これはあくまでも一例ですが、僕の働いていた施設では1回の夜勤の手当てが2万円でした。
2万円×月12回夜勤=24万円
実際はもろもろ引かれるので、手取りではないですがこんな感じ。
給料は、働く日数によって違うのでイメージとしては歩合制みたいなもんですね( ・∇・)
ちなみに夜勤専従の場合は、時間外手当と深夜手当と2つの手当が加算されるので高い支給額になります。
どうやって働く場所を探すのか?
夜勤専従って意外と求人では見つけにくい場合が多いんですよね。
その場合は、転職エージェントか派遣会社に登録でOK。
転職エージェントは、こちらの記事で紹介しています。
<<【2021年修正版】介護福祉士が選ぶ無料転職エージェント3つを比較!
ですが、僕のオススメは派遣です。
正規雇用での夜勤専従はあまりオススメしません。というのも、直接会社に雇用されると、手当てや時給が低くされることもあるから。
また、自分が目標としている貯金額などがあった場合、目標を達成した後に辞めやすいのも利点ですね。
「派遣とはいえ少し辞めにくいよ…」といった場合は、派遣会社から伝えてもらうなども可能です。
辞めることを伝えるのは、勇気が要りますからね。
もちろん中長期的に勤める予定なら夜勤専従(パート)として働いてもOKです。
その場合は派遣で働きはじめた場所へ交渉してもイイですね( ´ ▽ ` )
派遣の場合はこちらの記事でオススメしています。
<<【比較】介護派遣会社のオススメは?結論:2社のみです。【完全無料】
まとめ:自分にあった働き方を
と、カンタンにまとめると夜勤専従の働き方は以上になります。
どうしようかな?と悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ぶっちゃけ夜に働くのは大変。
しかし、慣れてしまえば日中の時間は自由ですし、働きやすくもあります。
ちょっとやってみようかな?と考えている方はぜひお試しあれ〜( ^ω^ )